統合医療クリニックで理事長をしてみたり、エステサロンを経営したり、
高度な結果を出すセラピストの育成に関わったり、サロンのプロデュースをしたり、
理由のわからない痛みや痒み、生活習慣病の治療のお手伝いをしてみたりと、
幅広く活動しているこの頃。
女性のための代替療法研究所の佐藤忍です。
さて本題です。今日は、脂肪肝について。
「脂肪肝」は肝臓に中性脂肪がたまる疾患です。
乱れた食事・運動不足・アルコールの飲み過ぎなど、
ライフスタイルの乱れを背景にして脂肪肝は年々増えています。
加えてコロナ禍の影響で、
肥満や2型糖尿病などの代謝異常が関わる新たな脂肪肝「MAFLD」が
増えていることが、大阪市立大学の調査で明らかになりました。
非常に危ない脂肪肝です。
脂肪肝に糖尿病や肥満と言った代謝異常が加わると肝線維化進展の危険因子になる
これは、新しい概念です。
脂肪肝といえば、飲酒やウイルス感染症、自己免疫性肝炎、薬物性肝炎などが原因だった。
医療的には。といっておきますが。
研究は、大阪市立大学大学院医学研究科先端予防医療学の
藤井英樹講師、渡辺俊雄教授、肝胆膵病態内科学の河田則文教授らの
研究グループによるものです。
避ける方法は3つ
ひとつは痩せる。
無理なダイエット方法は失敗するおそれがあります。
何度も失敗しては、どんどん痩せにくい体質になってしまいます。
あなたにあったダイエット方法は、
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ふたつめは2型糖尿を先に治療する。
肥満や2型糖尿病などの代謝異常は、
食事や運動、ストレス、体重の維持など、ライフスタイルを見直すことで改善が可能です。
一番の早道は糖質制限です。
しかし間違った方法をとると、あなたのお仕事のパフォーマンスが低下します。
ご自身にあった方法を確立しましょう。
三つめは、代謝を上げる。
ですが、個人的見解としてはストレスフリーになる事が重要だと考えています。
(このことについては後日、触れていきます)
今日のところは、代謝が上がる食事なら、まずはニンニクやショウガ、ターメリックを
意識的に摂りいれることやリンパドレナージュや身体を温めること。
研究所では、患者さんには、まずはラジオ体操をおすすめしています。
運動する習慣をつけることが大切ですから。
たった3分、だれにでも与えられている24時間のうちの3分です。
ご自身のために使いましょう。
そして早い時期に予防しましょう。
遅くなると他の病いも誘発します😭