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ニュース / コラム

2023/06/11

糖尿病の初期症状

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  • #未病予防

糖尿病は悪化するまでに様々なSOSを出しています。

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最近、異常に喉が渇く。

尿の回数や量が多い。

わけの分からない痒みが皮膚にでる。

など気になる症状を察知したら急いで検査し糖分を控えましょう。

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血中に糖分が増えると体内の水分を引き込むため尿の量が増えます。

するとヒフが乾燥し痒みがでます。

そしてひび割れしてくるとそこに白癬など雑菌が入り込み水虫になりやすくなります。

糖尿病の人に水虫が多い理由です。

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また血中に糖分が多いと白血球のチカラが低下します。

感染などを防ぐため身体中をパトロールしているはずの白血球の働きが悪いと

風邪やコロナなど感染症にもなりやすく傷も病気も治癒しにくくなります。

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どれだけ早く身体のSOSに気づくかが重要です。

ヘモグロビンA1cの値が7の人は発熱で言えば37度の熱がある状態です。

何か異常が起こっていると考えましょう。

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ヘモグロビンA1cが10なら40度の発熱と同じくらいの症状です。

急いで処置するべき数値です。

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ありがちなのが、のどが渇いたからといって甘い飲み物を飲む人。

すると一気に血糖値が上がり悪化します。

のどが渇いたときは、常温のお水を頂きましょう。

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暑い夏、つい甘い飲み物を飲みたくなりますが、

ミネラルウォーターや炭酸水で喉を潤わせ血糖値をコントロールしましょう。

糖尿病は酷くなると手足の壊疽や血流悪化によって切断することにもなりかねません。

ご自身を大切にすることは周りの大切な人達を大切にすることになると思いませんか?

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