先日、65歳以上の方々の集まりにボランティアで健康の勉強会をしてまいりました。
テーマは【認知症】
足元の悪い中、たくさんの方が参加されてびっくり致しました。
みなさん、こんなにも認知症を心配されているのですね。
認知症は脳の糖尿病です。
認知症になっている方のご家族にお聞きすると
患者さんは、みなさん甘いものが大好きだったようです。
お饅頭、クッキー、チョコレート、ケーキ、アイスクリームなどなど
現代では、美味しいものがあふれています。
なんと!グラニュー糖をなめていた方もおられました。怖い怖い
さて本題です。
認知症を避けるには、まず糖化を防ぐこと。甘い砂糖はさけてどうしても
甘いものが欲しくなったら、蜂蜜にシナモンを少し混ぜてスプーンひとさじ。
これで満足します。
次に水分を1.5L飲みましょう。
既に認知症の方でも水分を摂取すると持ち直す場合があるくらい重要です。
体の炎症を抑制する食べ物を食べて、炎症を促進する食べ物を避けましょう。
炎症を起こす食べ物としては砂糖、ブドウ糖液糖、小麦、植物油
炎症を止めてくれるのは、ココア、キノコ、日本茶などなど
そして歩きましょう。1日30分!
お買い物行くとか孫と遊ぶために歩く時間は入りませんよ。
不思議ですが運動を嫌がっている方は、将来、運動ができなくなります。
そんなお話をしましたら
寒くて外に出るのがつらい。
帰れなくなるかもしれないと思うと勇気が出ない。
そんなお声がありました。
そこで考えました!
しのぶ先生のルンルンお家ウォーク
次のブログで発表致しますね。