奥様が人工授精のために病院に行く前に、絶対やってほしいことがあります。
ご主人に言いたい。
どうか奥様を優しくハグしてください。
そこから奥様の体内は、受精に向けて準備を始めるから。
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授精は医師がさせるのではなく、奥様の体内が受け入れ態勢を取らないとだめなのです。
これは生理的な問題だと考えているけれど、普遍的にわかりやすいように、理由を上げておきます。
- オキシトシンの放出: ハグや身体的な接触は、脳から「愛のホルモン」として知られるオキシトシンを放出することを促進します。オキシトシンは、リラックス効果をもたらし、ストレスを軽減する作用が知られています。これは、ストレスが排卵や妊娠に対する障壁となることがあるため、特に重要です。
- 交感神経と副交感神経のバランス: ハグや触れ合いは、リラックス状態を促進する副交感神経を活性化させ、ストレス反応を担当する交感神経の活動を減少させる可能性があります。この神経のバランスは、受精や着床の過程に影響を及ぼす可能性があるため、この点も考慮する価値があります。
- 心理的安心感: ハグや身体的な接触は、人間に安心感や愛情を感じさせることが知られています。このようなポジティブな心理的な状態は、女性の身体が妊娠に向けた最適な状態になることを促進する可能性があります。
- 内分泌系の影響: 一部の研究では、身体的な接触やハグはホルモンの放出に影響を与えることが示唆されています。特に、ストレスホルモンであるコルチゾルの減少や、生殖に関連するホルモンのバランスに良い影響を与える可能性がある。
以上の点を考慮すると、人工授精の際にパートナーからのハグが、女性の受精のための生理的・心理的な準備を促進する可能性があると言えます。
妊娠は夫婦で取り組むこと。
でも、タイミングばかりはかるのではなく、パートナーを大切に思う心があって
はじめて事は成せるのです。
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今夜は、お二人で温かいレッドローズのハーブティを頂くのはいかが?
かぐわしい香りとレッドローズのもつリラックスとホルモンのバランスをとる力を借りて
そこに加えてハーブティの温かさがお二人を穏やかにしてくれるでしょう。
では、おやすみなさい…